最近部屋の整理などをしてみて思った事
少し前から断捨里をしていて思う事があったので色々と書いてみようと思いました。
- 人は一度手にしたものは手放す事を意外と躊躇う
まず真っ先に思った事はこれである。
私の部屋にあるものはほぼアニメに関係したものであるがある程度分けると「情報誌」「漫画・小説」「CD」「ブルーレイ」「グッズ」などである。
この中でも特に手放すのに苦労しているのは「情報誌」である。100ページくらいに対して見たいと思えるペーズが数ページくらいしかないにも関わらずその数ページがまた見たくなるかもというような気持ちもあり、中々手放せない雑誌も多々あります。
グッズに関しても使ったり飾ったりするわけではなく倉庫などの肥し状態にも関わらず、いざ手放そうとすると躊躇うというものもかなり多いです。
でもこれ意思が弱いとかじゃなくて、人間の心理的なものが作用している事が最近分かった。人間と言う生き物が「一度手にしたものを手放すのを躊躇う生き物」である。
もちろん個人差などはあるがこれはあると思います。「また見たくなるかもしれない」「もしかしたらプレミアが付くかも」みたいな様々な可能性を配慮するあまり手放せない。なんて思考です。
- 本当に必要なものを見定める
これに関しては数年前から意識していることです。
もしも仮に部屋の整理が一旦うまく言ったとしても、またものを沢山入れてしまったら無意味である。当然ことではあるが。
そのため私は何かを買う時に意識している事がある。それはものを買う際にそれをどう使うかを意識できるかである。
具体的に言うと「欲しいと思うもの見つける」→「それをどういう風に使うのかを考える」これを出来たらそれを購入するようにしています。
ここで言う使うと言うのはCDなら聞くとか本だったら読むなどですがそこでもそこで得た知識などをどう活用するのかを考えたり、これはぶっちゃけレンタルでもよくないか?などと思ったら一旦購入をストップするなどしています。
実際これを意識したら結構無駄なものを買うってのは減ったと思っています。
ちなみに最近は他の人が稀に上げている所謂「オタク部屋」などを見て私も自分なりの部屋を作ってみたいとも思っています。