はいふりにはまった理由を分析してみた。
ちょっと今回はハイスクール・フリートことはいふりがなぜここまで自分の中ではまることができたのかを自分なりに所謂自己分析をやっていこうと思う
まず初めに
まず大前提として自分のはいふりに関する経歴みたいなものを書き連ねようと思う
TVアニメに関しては16年の本放送をころはちゃんと見ておらず本格的に見たのは17年のOVA発売に際してのニコ生での一挙放送の時である。
OVAに関しては劇場公開後に見ました。
とまぁこんな感じで言っちゃ悪いですが本当にニワカ状態でした。
劇場版の初見の時も「あれ、TV版ってどんなことしてたっけ」レベルでしたし
キャラやら設定に惹かれた
自分がはいふりの劇場版を見てまず面白いって思ったところって後半の要塞戦で特に晴風が突入してからが本当に気に入ってます。
このように真剣な戦闘シーンというかそのような描写に心惹かれました。
あとこれは劇場版何回か見終わった後なんですが。はいふりの事に関して調べていてこの世界が海洋技術が発達した世界というのがあってそこにも興味を惹かれた要因があります。
またキャラクターに関してもいいなって思いました。かなりの数で全員覚えるのは難しいですが一人一人にちゃんとした設定もありこの辺もすごいなって思いました。
ただ単に誕生日とかだけじゃなくて好きな食べ物や所持してる資格などまでちゃんとした設定がある。(このあたりはファンブックなどで確認できる)
あとキャラクターに関しても昨今の美少女動物園だけじゃなくて、独特の生々しさみたいなものをあるように感じました。
例として本編の主人公であり晴風の艦長の岬明乃であれば彼女は5歳の時に事故で両親を亡くしておりそれが心の傷になっている(本編中においてやたらと艦橋を飛び出したりするのもそのせい)またそれのせいで大切なものを失うことを非常に恐れておりそればTVアニメ11話での出来事に繋がっている。
このようになんというか人間臭さというか生々しいものがありそれがただ可愛いだけじゃない魅力を引き出しているのではないのかなって私は考えています。
ガンダムに近い?
とここでいきなりですがここで私が好きな作品であるガンダムについても語ります。
ガンダムとは言っても様々な作品があります。
宇宙世紀、コズミック・イラ、西暦、リギルドセンチュリー…
基本的な設定が同じな所もありますが、それぞれの世界にそれぞれの技術やら世界観があります。
ここで例として宇宙世紀のMSの進化の系譜を語ります。
最初は歩兵兵器として役割のために開発される(初代)→後に可変機構を搭載した機体が数多く開発される(Zガンダム)→更に大火力、大型化した機体が開発される(ZZガンダム)→再び歩兵兵器としての原点回帰した兵器として運用される(逆シャア)
何故こんな風になったのかについて説明すると単純に“扱いきれない”からです。
例として私たちが普段乗っている車もハンドルやアクセル、ブレーキなど最低限の操作用の道具しかないですが、これが他にも色々付いたりしたら扱えますか?
まぁこういう事です。
こういう独特の世界観がありそれを調べたりすると作品がもっと面白くなります。
世界観やら設定やら、まったく異なる二作でしたがこうして近い何かがあったからこそ僕はこの二作に引かれたんじゃないかなって考えています、そしてそれを理解し調べるという楽しさがあったからこそ引かれたのかもしれないです。
終わりに
大人なってもこうして熱中できる作品と出会えるというのも嬉しかったですが、何よりもはいふりと言う作品を通してもう一度自分の好きな作品の魅力とかいい所を見つめ直したり新たな発見として気づく事ができた事が何よりも嬉しかったです。
この二作に限らず今後ともに自分の好きな作品を追いかけられ続ければと思ってます。
あと過去に書いた記事もいくつかリンクを張っておきますのでそちらのほうもどうかご覧ください