【ネタバレ注意】劇場版スタァライト感想【再生産総編集】
今回は「劇場版スタァライト ロンドロンドロンド」を見たので感想を書きます。
一度しか見てないので間違った所があればひっそりと教えてください。
後、例によってネタバレしまくりなので気をつけてください。
めちゃくちゃネタバレしますので気をつけてください
(大事な所なので二回言いました)
よろしいのですか?
— アムレット (@amulet_ot13) 2020年8月9日
いいとか悪いとかじゃない。こうなるってずっと前に決まってたのよ…
やるしかない…僕たちはそのためにここにいるんだから!
スタァライト、ロンドロンドロンド!行きます!! pic.twitter.com/seJJqO2Ltd
・大場ななの視点
今回の映画は物語の登場人物の一人である「大場なな」の視点を中心にしている所が多々あります。
内容自体はテレビアニメでやった事と同じですが、レヴューの順番が変わったりなどされていました。
また随所でキリンとななの会話が挟まれており、この舞台裏でのななの様子が伺いしることができました。
そのためどういう時間軸で物語が展開されたりかなどがわかりやすくなっていました。
・再録された曲たち
「演じたはずの舞台。
なのに、
私の知らない舞台」
「それが
ロンドロンドロンド―――
わかります」
スタァライト公式サイトより引用
今回の映画TVアニメと内容は変わっていないとはいいましたが使われている楽曲に変化がありました。
それと各レヴューの舞台にTVとは違う名前が付けられていました。
例として「華恋VSまひる」の際に流れた「恋の魔球」はアレンジされていました。
他のレヴューでもほぼ全部でムービー版に変更されたりしていました。
ほかにも10話で演じられたタッグレヴューの際にはTV版では「star divine」が流れましたが今回の再生産総編集では「star diamond」に変更されており、TV版を見た人でもいままで見たことのない。まさに「私の知らない舞台」を見ることになりました。
ですがどの舞台も新鮮で新たな見ごたえみたいなものがあり、よかったです!
・新たなる戦い、舞台の予感
この作品の最後はTVと同じような終わり方…ではありませんでした。
TVアニメの時と同じ映像が流れましたがそこで終わりではなく、血まみれになった一人の少女。
そして画面に映る大場ななと神楽ひかり…
このあたりは初見のインパクト凄すぎてぶっちゃけ記憶がかなり曖昧になってます。
個人的にスタァライトは生身の人間が戦うにしても流血描写などはほぼなかったので自分の中でかなりインパクトが強かったのかもしれません。
「スタァライト」は作者不詳の物語。
キラめきはどこから来て。どこに向かうのか?
そしてこの物語の「主演」は誰か?
・総合感想
「再生産総編集」とうたわれているだけあってただの総編集ではありませんでした。
最後は驚愕しましたが来年公開予定の最新作に対しての期待も大きくなりました。
ただ初見の人だと、ここからTVも見直そう!ってならないとわからないところも多いんじゃないかなって思うところも多々ありました。
とりあえずは近場とかで公開されてくれるのならまた何回か見に行きたいです!なんならブルーレイも購入決定です!
後パンフレットも内容が非常に濃く、読みごたえがあり絶対に買ったほうがいいと思いました!