劇場版プリンセス・プリンシパル 感想
今回は2月11日に公開された「劇場版プリンセス・プリンシパル Crown Handler」を見てきたので感想を書いていきたいと思います。
一応、プリプリは一年くらい前に映画をやるって聞いてTVアニメ見たくらいなんですが内容は一応把握しています。いまいち組織の相関図とかは理解しきれていないのが現状ですが。
ネタバレも多少は含みますので、嫌だというお方は注意ください。
本編、感想
おおまかな内容としてはTVシリーズ以降に国内でスパイ狩りが横行し、共和国内部にスパイ(所謂二重スパイ)がいる可能性があるかもしれないので主人公たちのチームにそれの操作を命じるというものでした。
感想としてはTVと相変わらずアクションシーンの動きが目まぐるしかったです。また単純なアクションだけではなく心理描写を素晴らしかったです。
チェスの打ち方からその人の心の状態がわかるっていうのはよく考えられていたなって思います。
そして本編中に言っていたセリフ「嘘をつきすぎて、自分がわからなくなった」これはまるでアンジュとプリンセス、二人のその後を示すようで怖いものを感じました。
人物の関係や国同士の関係など、細かな点はアニメをしっかりとみていないと中々理解できないところがありやっぱりファン向けなところは多かったですがそれでもよかったです。