刀使ノ巫女 視聴感想
はい、どーも今回はGWの間に「刀使ノ巫女」を一気見したので感想を書きます。
この作品を見た経緯ですが、ソーシャルゲーム「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」にてコラボしたのがきっかけです。
🌸コラボ決定🌸
— 結城友奈は勇者である『ゆゆゆい』公式 (@yyyi_game) 2021年4月9日
✨OVA『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』と『ゆゆゆい』が4/19(月)よりコラボを実施します✨
それに先駆け4/16(金) 21時より生放送の開催も決定🎵
心に刻まれるコラボをぜひ、お楽しみに⚔🌸
▼特設サイトhttps://t.co/2elBaBQc5G
▼配信https://t.co/5Mj8RxgHVw#ゆゆゆい #刀使ノ巫女 pic.twitter.com/OyeLCUHdRw
刀使ノ巫女についてニワカなりですが軽く説明すると
荒玉っていう人々を襲う怪物がいてそれを倒せるのは刀使「とじ」と呼ばれる少女たちたけっていう話です。
完走した感想
刀使ノ巫女(一期)を完走した感想
— アムレット【リリィとガンダムと】 (@amulet_ot13) 2021年5月2日
・各キャラの個性や人間ドラマ良かった
・親から子への受け継がれる物語
・百合で収まらない絆の物語
・回りの大人がしっかりしている作品はいい作品
・設定や舞台背景の描写も深かかった
・一部精神崩壊ポイントでメンブレしたけどなんとかなった!
感想ツイートの方で書いたことにいくつか付け加えるが、この刀使ノ巫女という作品は名前自体は知ってはいたがなんやかんやで見ていなかったという作品です。
理由としてはキッカケがなかったっていうのが一番だが、それとともに単に化け物と戦う武器を持った少女という作品自体色々と出ていたためです。
アニメ一期(一部)を見終えた感想としては前述した通り当初は少女が化け物と戦う物語というよくありがちな作品なんだろうな、と思っていたが見ると化け物退治よりも人間関係のドラマや組織間の対立に主観をおかれており、それに伴う主人公可奈美と姫和の母親との世代を越えた因縁に関する事などが描かれていました。
親子の関係といえば刀使という危険な役職に反対する舞衣の父親との関係やエレンの両親や祖父であり研究家でもあるリチャード博士との関係など細かい描写も力を入れていたなと思いました。
ちなみになんですが主さんのお気に入りキャラは「燕結芽」ちゃんだったんですが最初に声聞いた時はCVが釘宮理恵さんだと思っていましたw後に調べたら声優は水瀬いのりさんだとわかりました。
そういえばまだ9話までだけど刀使の巫女見た感想
— アムレット【リリィとガンダムと】 (@amulet_ot13) 2021年4月19日
一話から急展開過ぎません!?
化け物退治よりもこれ人間ドラマ中心?
あー、派閥争い的なやつね
この主人公も「殺生はせずか…(CV中村悠一)」タイプか
CVくぎゅのやベーキャラいるとか思ったらCVいのりんのやベーキャラだった件ま
彼女に対して自分でも気づかない内にかなり入れ込んでたみたいで11話を見終わった後は本当に精神的にキツかったです。
刀使ノ巫女 第12話を視聴しました!#dアニメストア https://t.co/C6ir0nhAyi
— アムレット【リリィとガンダムと】 (@amulet_ot13) 2021年4月28日
終わったの…?でも、結芽ちゃんが…
結芽ちゃん、忘れないよ…君っていうとっても、とーてっも強い子がいたって…
くっ…うぅっ…結芽ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!!!!!!!!!!
第二部(二クール)では一部で敵役だったタギツヒメに関する物語の続きで、三体に別れたタギツヒメたちとの交流や戦いが描かれていました。
全体的に主人公関係だけじゃなく回りの大人や組織絡みの政治関係の描写も多いなと感じました。
しかもそれらが要らない訳ではなく物語や世界観を深めるようになっていました。
個人的に主観が入っていますが面白い作品っていうのた大抵主人公だけじゃなく周りの大人たちなどのサブキャラクターなどもしっかりと描けていて、そしてそれが主人公たちを食わないというバランス配分ができていることが条件だと思っていますがこの作品はそれを満たしていましたね。
刀使ノ巫女 第21話を視聴しました!#dアニメストア https://t.co/lqF3OE588O
— アムレット【リリィとガンダムと】 (@amulet_ot13) 2021年4月30日
姫和ちゃん悲しい想いずっとしてたのに…結芽ちゃんだって痛いの我慢してたのに…なんでだよ!なんで苦しまなくちゃいけない!!
苦しむだけの命や出会いだったら最初から…!!!!
僕たちは…なんの…ために…
刀使ノ巫女 第24話を視聴しました!#dアニメストア https://t.co/rmrIrInjnk
— アムレット【リリィとガンダムと】 (@amulet_ot13) 2021年5月2日
知っておいて損はない、僕たちは…祝福されて生まれてきたってことを…
可奈美ちゃん、姫和ちゃん、まだ二人には帰れる場所がある…それってとっても嬉しい事だよ!!
総合感想
視聴前はあまり話題にも挙がっていない作品だけど雰囲気だけみたらありきたりな作品なんだろうなと思っていましたが、いざ見てみたら印象がガラリと変わった作品でした。
可愛らしい女の子が戦うという作品で今まで僕が見た作品では「結城友奈は勇者である」「アサルトリリィ」「ストライクウィッチーズ」「少女歌劇レヴュースタァライト」などが最近は上げられますが。それらの作品とはやってることなどが被っているわけではなくこの作品なりのテーマを持って作品の内容を描くことができていたなと思いました。
少し調べるとアニメ以外にもゲームや漫画、小説、舞台まで多種多様に展開していることがわかり驚きました。
後この作品は二クール作品でしたが実際には一クールでの物語を二本展開するというような構成であり、そのため話に付いていけなくなるといったこともなかったです。