アムレットさんの活動報告日記~ブログの章~

基本的にツイッターにいますがそこで書ききれないような事をここに書きたいなって思ってます

刀使ノ巫女 視聴感想

はい、どーも今回はGWの間に「刀使ノ巫女」を一気見したので感想を書きます。

 

この作品を見た経緯ですが、ソーシャルゲーム結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」にてコラボしたのがきっかけです。

 

 

 

 

刀使ノ巫女についてニワカなりですが軽く説明すると

 

荒玉っていう人々を襲う怪物がいてそれを倒せるのは刀使「とじ」と呼ばれる少女たちたけっていう話です。

 

 

 

 

 

 

完走した感想

 

 

 

 

 

感想ツイートの方で書いたことにいくつか付け加えるが、この刀使ノ巫女という作品は名前自体は知ってはいたがなんやかんやで見ていなかったという作品です。

 

理由としてはキッカケがなかったっていうのが一番だが、それとともに単に化け物と戦う武器を持った少女という作品自体色々と出ていたためです。

 

アニメ一期(一部)を見終えた感想としては前述した通り当初は少女が化け物と戦う物語というよくありがちな作品なんだろうな、と思っていたが見ると化け物退治よりも人間関係のドラマや組織間の対立に主観をおかれており、それに伴う主人公可奈美姫和の母親との世代を越えた因縁に関する事などが描かれていました。

 

親子の関係といえば刀使という危険な役職に反対する舞衣の父親との関係やエレンの両親や祖父であり研究家でもあるリチャード博士との関係など細かい描写も力を入れていたなと思いました。

 

ちなみになんですが主さんのお気に入りキャラは「燕結芽」ちゃんだったんですが最初に声聞いた時はCVが釘宮理恵さんだと思っていましたw後に調べたら声優は水瀬いのりさんだとわかりました。

 

 

 

 

 

 

彼女に対して自分でも気づかない内にかなり入れ込んでたみたいで11話を見終わった後は本当に精神的にキツかったです。

 

 

 

 

 

第二部(二クール)では一部で敵役だったタギツヒメに関する物語の続きで、三体に別れたタギツヒメたちとの交流や戦いが描かれていました。

 

全体的に主人公関係だけじゃなく回りの大人や組織絡みの政治関係の描写も多いなと感じました。

 

しかもそれらが要らない訳ではなく物語や世界観を深めるようになっていました。

 

個人的に主観が入っていますが面白い作品っていうのた大抵主人公だけじゃなく周りの大人たちなどのサブキャラクターなどもしっかりと描けていて、そしてそれが主人公たちを食わないというバランス配分ができていることが条件だと思っていますがこの作品はそれを満たしていましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総合感想

 

視聴前はあまり話題にも挙がっていない作品だけど雰囲気だけみたらありきたりな作品なんだろうなと思っていましたが、いざ見てみたら印象がガラリと変わった作品でした。

 

可愛らしい女の子が戦うという作品で今まで僕が見た作品では「結城友奈は勇者である」「アサルトリリィ」「ストライクウィッチーズ」「少女歌劇レヴュースタァライト」などが最近は上げられますが。それらの作品とはやってることなどが被っているわけではなくこの作品なりのテーマを持って作品の内容を描くことができていたなと思いました。

 

少し調べるとアニメ以外にもゲームや漫画、小説、舞台まで多種多様に展開していることがわかり驚きました。

 

後この作品は二クール作品でしたが実際には一クールでの物語を二本展開するというような構成であり、そのため話に付いていけなくなるといったこともなかったです。