劇場版きんいろモザイク 感想
はい、どーも。
今回は「劇場版きんいろモザイク Thank you」を見てきたので感想を書いていきたいと思います。
劇場版きんいろモザイク、行きます!! pic.twitter.com/fHiKLVvS24
— アムレット【リリィとガンダムと】 (@amulet_ot13) 2021年8月29日
Story
新しい春を迎え、高校3年生になった
忍、アリス、綾、陽子、カレン。
5人は初めてのお泊まり旅行となる、修学旅行で大はしゃぎ!烏丸先生や久世橋先生、穂乃花や香奈も加わり、みんなで楽しい時間を満喫する。
楽しい修学旅行が終われば、次に待つのは受験。
勉強は大変だけど、みんなで挑めば怖くない!?
でも、卒業後の進路は、それぞれの考えがあるみたい。
5人は卒業後どんな未来を進んでいくんだろうか…?
パンフレットより抜粋
卒業
今回のきんモザ映画では5人の卒業が描かれていました。
5人の内、アリスと忍はイギリスの大学に残りの三人は女子大に進むという選択肢を取りました。
忍とアリスの母親はかつて大学時代に海外であったことがありそこで学びを深めていました、二人もまた同じように海外で学びたいと思いました。
最終的に試験は全員は合格してアリスと忍はイギリスに旅立ちます、それから少し時は立ち日本で進学したカレン、陽子、綾の三人は二人の元へ遊びに行きそこでEDを迎えます。
感想
きんモザ良かったぁ…
— アムレット【リリィとガンダムと】 (@amulet_ot13) 2021年8月30日
でもこれで終わっちゃうんだなと思うと少し寂しくなるなぁ…
実はもう数年前だけどきんモザのライブ参加したからひっそりと思い入れのある作品なんだよな
— アムレット【リリィとガンダムと】 (@amulet_ot13) 2021年8月30日
僕自身、きんいろモザイクに触れるのは数年振り(一応前作の映画、きんいろモザイク pretty Daysとかは見た)でしたが所要なキャラは覚えており素直に楽しめました。
今回の映画で所要メンバーが卒業してしまいアニメもこれで最後なんだなと思うと寂しく思います。ちなみにこのあたりはパンフレットの脚本家インタビューでも「これがきんモザの最後のアニメになります」って言われたと書かれていたのでほぼ確定みたいです。
一応めちゃくちゃ人気があれば大学生編も出きるかなとも思いましたが、原作が同じきららタイムでアニメ化もされた「けいおん!」でもアニメ映画で卒業まで描ききり、原作では大学生編をちょっとだけやっていましたがそれは作者が「出来ない」となり途中で終わってしまったこともあったので下手に続けて中途半端になるならここでキッチリ終わらせたままでいいかなという気持ちもあります。
実のことを言うともう数年前になりますがアニメ後のライブイベントに行ったことがあるのであんまり表には出してはないのですが好きな作品の一つなんですよね。
原作全部集めてる!とかではないにしろ好きな作品がきちんと最後まで完結してくれたことは素直に喜ばしいです。
パンフレットで監督が「劇場版とはいえ変わらぬものを作りたい」という思いがあったとありました。
確かに以前の劇場版が公開された16年と今回の映画が公開された21年では世界の有り様は大きく変わりました。
ですが劇中のアリスたち5人をはじめとする登場人物たちは数年越しでも変わらない日常を送る姿を見ることができました。
これは前回の記事、BanG Dream!の映画感想でも言いましたが変わらぬ世界、日常を見ることができたというのは私にとって少しでも心が救われた所もあったんじゃないかなと思います。
ではでは今回はこのあたりで…!