アムレットさんの活動報告日記~ブログの章~

基本的にツイッターにいますがそこで書ききれないような事をここに書きたいなって思ってます

戻ってきました

ツイッタ-のほうでも触れたんですが今月の17日に私の父親が亡くなって、本日に告別式なども終わってとりあえずは一段落しました。

 

明日も今回の葬式の予算確認などの作業の手伝いもあるので仕事の復帰自体は明後日からですが、落ち着きはしました。まだ四十九日などはありますが。

 

父がいなくなって悲しいという気持ちは当然ありますが同時に不思議な気分にもなります。

 

父は数年前から病気で施設に入っており、私は週末にはイベントとかで東京行くみたいな時以外は基本的に父の所に行って話をしたり父の面倒を見たりとかしていました。もうそんな事もできないんだなと…

 

告別式では父の学生時代の友人から会社で働いてた頃の人達や、父の叔母の関係者(私にとってはいとこにあたる)人など本当に様々な人が来てくれて父が多くの人に慕われていたんだなって思いました。

 

父は内蔵系の病気で体も不自由な状態が続いていましたが、残された手帳から父は生前最後まで回復を諦めていなかったという事が記されていました。

 

現に父が病院に入院し集中治療室に入った時に私や私の家族が呼びかけた時に言葉は発せずとも僅かにこちらを見るなど反応を見せたりしてくれて恐らく父は最後まで生きる事を諦めなかったんだなって思います。

 

 それと同時に父は「人との繋がり」を本当に大事にしていたんだなと今回の葬儀など会った人や生前の父の様子から聞きました。

 

この一件で私自身自分自身の無力さ。みたいなものを実感するとともにもっとちゃんとした大人にならなきゃという気持ちがあります。

 

昨今仕事とか勉強で努力をしてもそれがきちんと認められないとかはよくありますがそれを理由に自分を怠惰を誤魔化したりとか、趣味に関してもガンダム、VSシリーズをやっていますが、これ一つとっても運営、バンダイナムコのゲーム調整などには昔から問題がありましたがそれにかこつけて上達の努力を怠ってたりとか、そんな所が自分の人生では多々ありました。

 

という何処か心の中で色んなことなんとでもなるとかいざとなったら誰かが助けてくれるとかそんな事傲慢な考えがあったのかもしれません。

 

実際就職活動ではそんな心持でやってたのが内定取れたのが4月の一週間前みたいな感じでした。

 

皮肉なことに今回の一件はそんな自分の生き方を見つめ直すきっかけになりました。

 

令和という新しい時代を迎えた事や今回の父の訃報などで本当に自分の生き方を見つめ直しよりよき人生にしていきたいって思います。