劇場版スタァライト感想
はい、今回は6月4日に公開されたスタァライトの映画の感想を書いていきたいと思います。
諸注意ですが
今回の映画、情報量が多いってレベルじゃないので色々と間違っているところがあるかもです
例によって超絶ネタバレしまくります!!
ここが僕たちの舞台…ゼロ、動けるね…?
— アムレット【リリィとガンダムと】 (@amulet_ot13) 2021年6月4日
いいだろう、これが最後の出撃だ…!
劇場版スタァライト!行きます!! pic.twitter.com/aTh0ernpKe
圧倒的な情報量
えーと…普段だったらストーリーを軽く解説してから色々と感想に入るんですが、今回のスタァライトの映画、一言で言うと
場面の切り替わりを含めた情報量が凄まじく多い!
このため感想ツイートでも冗談交じりに、これ普通の人間が見たら情報量処理しきれないぞ的なこと呟いちゃったわけなんですよねw
本当に超簡易な三分くらいでわかる(わかりません)劇場版スタァライト風に解説すると…
三年生になり卒業を控えそれぞれの進路を決めつつある九九組の面々、しかし華恋は進路を決めかねていた…そんな中再び開かれるレヴューの中で赤い液体が流れる…
舞台は変わりそこは101回の星翔祭での決起集会…そこでの言われた言葉を受けて九九組のメンバーは決着をつける決意する…
そして再び始まるレヴュー、双葉と香子、ひかりとまひる、純那となな、クロと真矢そして華恋とひかり…
それぞれがレヴューの果てに見つけた答えとは…?
とまぁ僕の語彙力というか文章力ではこれくらいの表現が限界です()
ただ一言だけ言えるのは「劇場でしか味わえない歌劇」という売りに偽りなしです!!
単純な作画の綺麗さもですが、劇中で激しく動き変わる場面の数々からも今作の気合いが垣間見えました!
華恋とひかりの出会いや今にいたるまでの敬意を加えつつも話しはジェットコースターのようにスピード感溢れて進みます!
各レヴューも特徴というか独特の雰囲気があってよかったです!
このレヴューシーンも場面が移り変わり、かなりの情報量がありました。
個人的にまひる対ひかりのレヴューが印象に残りました!
ここでのまひるちゃんがとにかく怖い!!
「どうして演技しないの…?」
「神楽ひかり…あなたが大嫌いだった!!」
岩田さんの演技がとにかく光りました!!冗談抜きで初見のさいはチビりそうになりましたw
他にも双葉と香子は時代劇かと思いきやトラックが落ちたり、純那とななは仮を見たかと思えば純那の本気が見れたり真矢クロは相変わらず全力どこの騒ぎじゃなかったりともはやひたすらに情報量の多さがやばかったです!!
まとめ
公開延期などのトラブルもありましたが、冗談抜きにクオリティが高いどころか下手したらオーバースペックなんて表現をしてもいいくらいの出来で実質的なアニメスタァライトの完結編としては申し分なかったです!
6月に公開されたハサウェイもですがこの二作は今までのアニメ映画の常識を変えた、と言っても過言ではない出来でした。
ハサウェイの感想はこちら
ぶっちゃけネタとか誇張抜きでハサウェイとスタァライトの二作は劇場で見ないと損!!なクオリティなのでまだ見てないというお方は早めに見てください!!!!
あと…しつこいようですがスタァライトの映画情報量が圧倒的に多いので多分一度の視聴だけじゃ作品の内容を理解するのは難しい…ってか無理です!
二回以上の視聴必須な内容です!!