機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 感想
はい、どーも今回は6月11日に公開された機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイを見てきたので感想を書きたいと思います。
ここが舞台だ!!ガンダム!!!!
— アムレット【リリィとガンダムと】 (@amulet_ot13) 2021年6月11日
閃光のハサウェイ!行きます!! pic.twitter.com/D6wHEMJRVs
圧倒的な映像美
今作を語るうえでまず語りたいのはその圧倒的な作画、映像美です!
ただ立ち絵がきれいとかじゃなくてきちんと動きもありその動きもただ高速で動かすとかじゃなくされておりそのあたりの演出も見事でした。
ただペーネロペーが相手の機体を撃墜する様は早すぎて、相手側から見たガンダムを実体験したような感覚に襲われました。
個人的に印象に残った所は火花とビームの演出でした。
メッサーがジェスタとかと市街地戦の中でビームが着弾してビームの熱が細かく飛び散りそれが消火器?などを溶かすところなどは綺麗であると同時に人間視点からみたらMSの怖さをひしひしと感じました。
このあたりはもはや怪獣映画のそれでした。
他にもビームサーベルで切り裂かれて火花が散りましたがその火花もまるで花火をリアルに見てるのではと錯覚するくらいには綺麗でリアルでした!
凄まじい音響
そしてもう一つの特徴はその圧倒的なまでに凄い音響でした。
僕はドルビーアトモスと呼ばれる立体音響で観賞しましたがそれは圧巻の一言につきます。
劇中でのミサイルが敵機に着弾したさいはまるで自分がなにかを食らったような感覚に襲われました。
また戦闘中はあまりの音響にその場の空気が揺れたように感じました。
劇中音楽を担当してるのはガンダムNTやガンダムUCでお馴染みの澤野弘之さんですが所謂澤野サウンドと今作のシナジーは最高、最強と言っても差し障りないです!!
今作はまさに映画館で絶対に見た方がいいと思えた作品です!!
もしも家庭でこのサウンドの魅力を最大限に引き出そうとするなら数万かけて設備を整える必要があるのでそれに比べたら絶対にこっちのほうがお得です!!
総合感想
さてここでまとめですが、全三部作として製作されてその内の一作目として公開された本作ですが、もはや最高としか言いようがありませんでした!!
発表当時に色々と言われたハサウェイ初め主要キャストの変更問題ですが、僕自身そこまで問題あるかな?って感じでした。
劇中のハサウェイのまだ何処か若さというか甘さが残る感じは小野さんとあってましたし、上田さんもギギという掴み所がないキャラをしっかりと演じきれたように感じました。
なにやら二部作目がまだオーストラリアへのロケテがまだ出来てないみたいな話を聞いたので製作はまだ時間かかりそうですが…
ではでは二作目に期待をよせつつ、今回はこの辺で