アムレットさんの活動報告日記~ブログの章~

基本的にツイッターにいますがそこで書ききれないような事をここに書きたいなって思ってます

大満開の章 感想

はい、皆さん「結城友奈は勇者である」の大満開の章の最終回が放送されましたね。

 

僕もみたので以前の記事に書いたように今僕の気持ちを示そうかなって思います。

 

amuletdiary.hatenablog.jp

 

以前の僕の感想というかお気持ち表明はこちらです

 

 

 

ちなみにネタバレ注意です!

 

 

 

大満開の章で描かれたこと

 

まずは大満開の章で描かれたことですが、僕は勝手に勇者の章のその後に再び戦いが起こってそれを描くものだと思い込んでいました。

 

これって他の人でも何人かいたみたいで「蛇足だ!」みたいな意見もたびたび見受けられました。

 

ですが実際には違っていました。

 

どちらかといえば勇者の章では描かれなかった点を補填していくような感じでした。

 

その際に外伝小説として展開していた「楠芽吹は勇者である」(くめゆ)や「乃木若葉は勇者である」(のわゆ)などが映像化されました。

 

これらの内容は原作の内容に対して省略されたところも多数ありましたがそれはまた別の話…。

 

のわゆ:園子が見つけた勇者卸記から物語が始まった(5話から8話)

 

くめゆ:結城友奈の章の直後や勇者の章の裏での戦いが描かれていた(2話から4話。9話以降)

 

 

最終的には勇者の章の物語の先が描かて本編の最終決戦の4年後には友奈と東郷は四国外の調査、風は研究員、樹は歌手、夏凜は調査の手伝い、園子は新しい大赦の長となっていました。

 

ちなみこの時のポニテ友奈がかなり大人っぽくてかなり好きです。

 

 

 

 

 

総合感想


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これはとある雑誌でのスタッフインタビューですがこれを見た瞬間に僕が放送前に抱いていた懸念は全て僕の勝手な思い込みだったんだなって思いました。

 

僕がゆゆゆの三期、大満開の章で一番いやだなって思ったことはまた友奈たち勇者部のみんなが苦しむことや勇者の章の戦いが意味のないものとなってしまうというものでした。

 

 

 

 

ですが僕が思っていた気持ちってスタッフの皆さんと似たような気持だったみたいです。

 

僕自身勇者の章に関してはそれこそ2時間映画の6部作くらいにして細かなところを再度描いてほしいと思っていたので今回の大満開の章はそんな僕の願いに対して概ね叶えてくれたものでした。

 

 

そして本編の中での笑顔で明るく前を進み続ける勇者部の皆の姿を見た僕は少しだけですが暖かく優しい気持ちを思い出すことが出来ました。

 

ここ数年様々なことがありどこか心が荒んでいました、直近だよ仕事関係が顕著です。

 

ですが少しだけでも優しく誰かを思いやれるようにありたいという気持ちを抱きました。

 

 

 

最後に僕は大満開の章を最後まで見届けてこのスタッフなら大丈夫だ。僕は心からそう思えました。

 

今後この作品がどんな展開を見せるのか今はまだわかりません。ですがまた何か動きがあるようなその時もその作品を見ていきたいと思いました。