Epsode of Roselia Ⅰ:約束 感想
「それぞれの"約束"」
はい、どーも。今回はバンドリの映画 BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ:約束を見てきたので感想を書きます。
この映画は4月23日に公開されていました、緊急事態宣言に伴い映画館の営業も停止していたため見るのが遅れました。
Roselia!行きます!! pic.twitter.com/MItIYJ4f7Q
— アムレット【リリィとガンダムと】 (@amulet_ot13) 2021年5月17日
今回はそれぞれのキャラにスポットを当てて語りたいと思います。
湊友希那
Roseliaのリーダーであり、理想や目標に対してひたすらにまっすぐな少女。
中盤にはその目標故に仲間とのすれ違いを起こし涙を流しましたがポッピンパーティーのライブを見るなどの経験をし最終的には自身の目標のためには何が必要なのかを理解し、仲間との絆を取り戻すことができたのが印象に残りました。
今井リサ
友希那の幼なじみであり、彼女を見つめ続けた人。変わりゆく幼なじみに困惑し、変わることを避けていた彼女だがRoseliaの音楽活動を通じて自身も変わらなければと思う所が印象的でした。
他にもRoseliaの精神的支柱として他のメンバーを支える所も印象に残りました。
氷川紗夜
友希那同様にストイックな少女、当初は双子の姉妹の日菜に対する気持ちから焦りがちな所がありました。
しかし後半戦は心に余裕が出来たのか歌詞製作などで迷うリサに気遣ったり日菜との約束、舞台に立つことなどを姉妹間で話すなど後半は実質主人公的な役割を担っていました。
またリサとクッキーを作る約束をしてるなど少し変わった彼女の一面を見ることが出来ました。
宇田川あこ
中二病的な言動でカッコいいもの好きな小さな身体の中にRoseliaイチのパワフルさを秘めた少女。
中盤におけるRoseliaの変容にいち早く気づいたのも彼女でした。後の燐子の時にも語りますが彼女は客観的に見れてたからこそ異変に気づけたのかもしれません。
彼女の明るさはある意味Roseliaの整腸剤のような役割を果たしていたように感じました。
白金燐子
ネットゲームが趣味で内気な少女。ピアノが弾けてその技量を買われてRoseliaに入りました。
あこの部分でも語りましたが、燐子とあこはRoseliaを客観的に見れてたように思います。
二人がRoseliaに加入した理由は純粋な憧れから来るものでしな。
紗夜はある意味友希那との利害の一致、リサは幼なじみに対する気持ちと友希那中心でしたが、二人は友希那が中心でもRoseliaに対する気持ちの方が強かったように思いました。
それ故にあこは「何のために練習すればいいかわかんない!」と怒り、燐子もまた「このままじゃ誰もRoseliaを見ない!」と大人しい彼女も内に秘めた激情を爆発させました。
まとめ
最初はガルパや漫画での内容を描くのかと思っていましたが、そこから先のことも描いていました。
そして何より僕自身バンドリはライト層でそこまで詳しくはないのですがそれでもこのアニメは楽しめました!
個人的に印象に残っていたのはNeo-Aspectのライブの部分です。カメラアングルがかなり独特に動いておりRoseliaの魅力を最大限に引き出しているように感じました。
後半の映画も楽しみです!