虹ヶ咲2期 1話,2話感想
はい、どーも。
今回は虹ヶ咲の1話と2話が放送されたので1話時点での僕の感想を書いていきたいと思います。
新キャラ三人について
僕自身、スクスタはプレイしていない(正確にはDLはしているが新キャラでる所までやっていない)のですが栞子、ランジュ、ミアの三人がスクスタ内で色々と物議をかもしているというのは耳に挟んでいます。(一応何をしたのかについては把握している)
ですが僕なりの見解ですが、今回のアニメの虹ヶ咲、アニガサキ1話においてはランジュに関してはそんなに悪い感じがするという風には感じませんでした。
1話において独断でライブを始めてたランジュに対して栞子は「反省文を出すように」と言いましたがここで彼女は拒絶するわけではなくそれを受けいています。
もしもスクスタ基準のワガママな彼女であればこの反省文提出になんらかの反発を示しているはずです。
また、侑(スクスタならあなたちゃん)に対しても一定の経緯を払っています。
同好会と目指すものは同じだがその方向性、道は違うと…
アニガサキのランジュはアニメ1期最終回で行われたスクールアイドルフェスティバルを見て自分自身も舞台に立ちたいと思い日本に短期留学という形で来ています。
そういう経緯もあってか同好会に対しては上記にも述べた通り憧れや感謝、経緯などの感情を抱いています。
このことからもアニガサキのストーリー向けに彼女も変更がなされるんじゃないかと推察します。
2話に関しても自分自身が開いていたライブを見に来ていたかすみんたち4人を自分の家に招き入れるなどしてかすみんたちと交流を持とうとしています。
ミア、栞子に関してもスクールアイドルに反対的というわけではなく、むしろ活動に賛成的なところも見受けられます。
ミアに関してはスクスタ版では半ばランジュに無理やり編入されたとされていますがアニメ2話時点だとこのあたりの描写がなされていないためわからないですが、それでも2話時点だとそこまで嫌々学校に来ているというようには感じられませんでした。
栞子は姉がいてその姉のたどった道が彼女のスクールアイドルに対するともすれば憎しみともとれる感情を持たせていたのですが2話時点ではスクールアイドルに対してはそこまで否定的な感情を抱いているようには感じられませんでした。
ちなみにですが2話で初公開されたOPに一瞬ではありますが栞子の姉、薫子の姿が見受けられます。
このあたりをどうアニメに向けていじっていくのか今後の展開に期待です。
侑ちゃんについて
そして僕はもう一つあることが気になりました。それは侑ちゃんの存在です。
アニメ版の虹ヶ咲の主人公ともいうべき存在の高咲侑ちゃんで、同好会ではあくまでも自身がアイドルをやるわけではなくマネージャーというポジションに終始しています。
今の同好会は侑ちゃん以外のメンバーが自分たちの意思で独自に行動しておりある意味で彼女が仲介したりしなくても物語が成立しているような状態です。
そしてもう一つの気になる…懸念とも言えることですが
侑ちゃんは一期の最終回で音楽科への転向試験を受けて合格しましたが本編において赤点を取っている状態であることが示唆されています。
先ほど記述した三人、ランジュ、ミア、栞子の三人は音楽科、またはマネージャーとしての侑になんらかのアプローチができる立場にいます。
ランジュ:あくまで自身が舞台の中心にいたいと考えてる。侑と同じくスクールアイドルに魅せられたというのは同じだがそれに対する方向性は全くと言ってもいいほど真逆
ミア:侑と同じく音楽科所属、しかも飛び級するほどの秀才
栞子:アニメ版ではまだ不明だがスクスタ版では人は適性のある場所に収まることが幸福であるというような考え方を持っていた。そして本編2話時点では侑は試験に赤点状態で適性が問われても仕方がない状態
といった感じです。
ここからは個人的は推測になるのですがアニメ一期においては最終局面で自身に対する思いから暴走した歩夢を受け止めましたが今度は侑ちゃんが悩み、苦しむ展開が待ち受けているんじゃないでしょうか?
それを他の同好会のメンバーの言葉や歌で救うというストーリーになるのではないのでしょうか?
かなりベターな内容だと思いますが
新しく参入する3人のアイドル、そして侑ちゃんの存在、それらがどう絡まりどう物語を紡いでいくのは見守りたいです!