アサルトリリィ 御台場編女学校編 感想
今回は2月28日に講演されたアサルトリリィ 御台場女学校編 The Empathy Phenomeoneを見たので感想を書いていきたいと思います。
この物語は時系列的に1月に講演したアサルトリリィ Lost Memoriesの続きにあたる物語です。
大体の物語
新宿都庁の攻防戦(Lost Memoriesの劇中の物語)の最中、御台場女学校に特型ヒュージが現れ月岡椛率いるヘオロットセインツなどが迎撃にあたっていた。
そんな中、外征に出向いていた船田姉妹が帰還するもその特型ヒュージはリリィの力を阻害する作用があったのだ。
謎の特型ヒュージを巡る様々な思惑や人の意思、思いが交錯するのであった…
総合感想
感想としては今回は以前に見たLost Memoriesに比べると舞台に参加したレギオン自体は少ないものの一人一人の人間関係が複雑に絡み合い難しいなという印象を受けました。
これは僕がアニメなどの方が印象に残りやすい人間で御台場女学校のキャラはアニメでは出ていないというのもあるのかもしれませんが(ゲームでは数名参加しているのでそちらはまだ比較的に理解が進んでいる)
今回の舞台のキーワードともなったのはルナティックトランサーだと思いました。このレアスキルを所持しいている人は精神的に不安定で誰かに依存しがちな性質の人がこのレアスキルを持っていることが多いです。
船田姉妹とネオロットセインツに所属し同じくルナティックトランサーを所持する西郷紅、この3人の三角関係が特に印象に残りました。
とある人たちの謀略によって船田姉妹の姉、初と紅は互いに戦うことになってしまいました。
そんな中で船田姉妹の絆…互いを思いやる気持ちなどが垣間見えました。
また紅も負傷したことなどを後ろめたく思っており、心の弱みを付け込まれた形でしたがこの一連の騒動を経て彼女もまた人間的に成長できたのではないのかと思います。
それとは別に個人的に僕が気にしていたのは、今回の舞台から月岡椛役を担当することとなった矢野妃菜喜さんの演技でした。
彼女については僕は虹ヶ咲の侑ちゃんやselection projectの鈴音ちゃんくらいしか見たことがなかったですが今回ので舞台役者としての矢野さんを初めて見ることになりました。
とても滑らかに重たいcharmを振り回しながら華麗に舞台を舞う椛様…矢野さんの姿はとても美しいものがあり見入りました!
後、度々楪役のあわつさんとの距離感が近いのもドキドキしました()
もちろん他の役者さんの演技もよかったです!
後、最後のお辞儀をしているときに腕をパタパタさせて空中水泳をしている囚ちゃんが可愛かった
薺ちゃんのアイスネタが公式回収されているのも良かったw
そして今回の千秋楽の配信の中で御台場女学校編の舞台の続編が来年2月に、そして今まで講演されていたアサルトリリィの舞台の新章が来年12月に講演されることが発表されました。
どんな舞台になるのか今から楽しみです!